
連休前に会社の方から花蓮の根(蓮根ともいう)をいただき、植えることにしました。
まず、鉢です。 普通の植木鉢ではダメなので実家にあった火鉢を貰ってくることにしました。
実家は古い農家で、ひいおじいさんが見栄張って買った立派な火鉢が残っているというので貰ってきました。
予想以上に綺麗なもので、びっくり。
土は友人の農家さんから田んぼの土を貰ってきました。
どろどろの粘土質の土がいいそうです。
まず鉢に土を入れて、水道のお水をざざーっと注ぎながら土と混ぜます。
一日二日おいて、土が沈んだら上澄みの水を掻き出します。
その土に蓮根を植えます。
頂いた蓮根は三つと聞いていましたが開いてみると四つありました。
本当は一つずつ別の入れ物に植えるのがいいみたいですが、今回は一緒に入れてしまいました。
蓮根を植えたら さっき出した水をまた入れます。水深3-10㎝は必要で、 芽(いわゆるジュンサイ)が出てきたらそれは水中に隠れるようにしなければならないそうです。そのうち本葉が出てくるそうです。
掛川花鳥園に行った時にも沢山の蓮が咲いていて、あんなのが家で咲いたらいいなぁと思いつつ眺めています。
今日、水の具合を見ながら除いてみると、四つとも芽が出てきていました。咲いてくれるといいなぁ。
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