土曜日。
静岡県の北部、南アルプスの大半を所有するという東海特殊製紙の椹島(さわらじま)二軒小屋などの管理をしている方から「わくわくする未来の作り方」という森に関する講演会のお誘いを受け、磐田市まで行ってきました。
案内にもあったとおり、ナビなしでは行きつくことができない場所でした。
いつもお仕事お願いしている大工さんも誘い、現地集合するはずでしたが私の到着が開始ぎりぎりだったせいもあって見つけられずにいました。
お話の内容は
・現在の日本の森は過去最大の森林を持っている。
・日本の木造家屋の価値を高める工夫をする。
・良い建材を使った良い空気の家が健康に重要である。
・山を守る仕事はお金がかかるというが、子供でもできる林業の工夫。
実は、父が残したものの中に、ほんの少しの山があることがわかった。
山を持っているのは知っていたけれど、処分したと思っていたので最近知ってどうしたものかと思っていたところ。母は「あなたの好きにしなさい」と言っているけれど、売ると言っても安いでしょうし、買ってくれる人がいるかどうか。
植わっている木はヒノキ・杉など購入したときに数を数えた記録もあって、使えるものなら木材として使ってほしい。でも、どうしたら・・
東海特殊製紙のTさんに相談して、近々森林組合に行こうとは思っていましたが、今回の講演会で、自分で木材を切り出せるかも・・という感じになりました。
まずは三月に藤枝市の山で皮むき間伐養成講座に出てこようと思っています。
皮むき間伐は素人でもできる、木こり仕事だそうです。
「もりひと大作戦」やっているのは しずおか環境教育研究会(エコエデュ)さん。ノルディックウォーキングの普及にもちょっとかかわっている方々。
講演会終了後、会場を見渡すと、社長夫人Mさん、もうじき社員になるKさん、大工さん、エディ立川、ぽとんさん、・・みんな来てたんだ、とびっくり。
フィリピン・マレーシア・インドネシア・パプアニューギニア・ソロモン諸島などの森を伐採し、日本に持ってくる理由というのも経済の面からあるのでしょうが、地産地消できるなら、やればいいのにと思う。
けれど、利権がいろんなところでぐるぐる巻きになってる感じもするなぁ。
ペレットストーブ使ってみたいなぁ。