土日、グランシップでノルディックウォーキングのデモンストレーションを行いました。
ガンダム見に行くついでの人、大道芸行く途中の人、レクリエーション大会帰りの人。
いろんな方にポール持ってもらって歩いてもらいました。
杖なんか持って・・ と傍観していた人が、試しにとポールを持って歩いた時に頭の周りに !
びっくりマークが一杯くっついた時の笑顔が楽しかったです。
最初の一歩のコツというのは、そんな風にちょっとしたことでわかるのですが、それがノルディックウォーキングのすべてではありません。ポール持って歩くことで、歩く姿勢がどんな風に変わっていき、どんな風に歩けるのかというのは、これは自分で練習しているだけでは身につかないのです。
ノルディックウォーキング協会とかウォーキング協会とかポールウォーキングとか、ほんとにいろんな名前の棒持って歩くスポーツがあって、まぁ、半分以上は同じ事を言っているような気がします。
最初に誰から教えてもらったか、というのも大事かもしれませんね。
体育大学卒業生の皆さんが生涯学習のスポーツに取り組んでいるので、そのルーツから体験する人。病院の先生から教えてもらった人。私みたいに介護用品の中から見つけた人もいるかもしれません。
私の所属している日本ノルディック・フィットネス協会(JNFA)は、フィンランドの国際ノルディックウォーキング協会 (INWA) の公認団体です。ノルディックウォーキング協会じゃないのは、設立時期にすでにノルディックウォーキング協会というのがあったのでフィットネスという名称になったようです。そんな訳で名前がごちゃごちゃしているのが、私は気に入らない。
こんなにいろいろになっちゃっていると、体育協会には所属できない。レクリエーション協会にだって、ほんとはわからない。レク協に加入しちゃったけど、県ノルにポールウォーキングやノルディックウォーキング協会の人が入れるのかどうかもわからない。なんだかほんとに変だと思う。
一日講習を受けて、インストラクター資格をもらって、ほんとに活動できるの?
私は一年前にBI資格いただいて、やってきたけれど、一番必要なのは私を鍛える場所だと思う。一人で黙々と歩く事も悪い事じゃないけれど、「あんた、そのフォームでいいと思っているの?」 と自分で思う。
つまりね、指導してくれる人がいるってことが大事なんだ。
一緒に歩く仲間も大事だけどね。
それで、土日は指導してもらいに行ってこようと思ってます。
どうせ教えてもらうなら、ずうっと教えてもらえる場所で。結構奥が深いんだよね。ノルディックウォーキング