やっと観に来ました。
映画というよりドキュメンタリーを見ているようでした。
ほとんどロケだったという事ですから、俳優さん達の登山の記録と言っても良いのではないかと思います。
当時の装備をそのまま使ったとは思えませんが、スノーピークとか、エンドロールにありましたから再現に協力したんでしょうね。
明治時代の登山は足袋にわら草履だったんですね。アイゼンは全員ではなかったですよね。
来年の登山の準備に、冬の間にわら草履を編む、というのがなんか、良かったです。
登山して、三角点を見つけると、先輩達は異様に喜んでいたのを思い出します。
こういう歴史を知っていると、あの四角い標識ひとつ見つけただけでも感慨深いのですね。
山に登って地図を拡げ、ここに一等三角点がある、二等三角点はここだ、と話してくれましたが、単なる道しるべとしか思わなかったので意味が理解できなかったのです。あー、もったいないことしました。
恋愛とかミステリーとかあるわけでなく、淡々と山に登る。修験者の「ノーマクサーマンダラー・・・」というのが不動明王を祭る成田山の読経みたいだと思いました。不動明王でしょうか。
さーて、次はハリーポッターかな。
♪1日1笑♪
Posted by ロータス at 15:41
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映画
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