そもそも、なぜ私がノルディックウォーキングにはまったのか。
数年前の福祉用具展示会でシナノのレビータを見初めたのが始まりだった。
もともとスキーが大好き。
できることなら、冬のあいだはスキー場にこもっていたいと思っていた。
でも、そんなことはできずに 「絶対スキーやる人と結婚する」予定が大幅変更。
スポーツはあんまりね・・・ という旦那さんと暮らすようになったのでスキーからは遠ざかっていた。
そこに、レビータだった。
メーカーさんに歩き方など訪ね、インターネットで調べまくり、DVDを見て、結局私がたどり着いた「本物」はJNFAの講習でした。
本物って、まぁ、由緒正しいというだけで、 本物はほかにもいっぱいあるんだけどね。
それで、JNFAのメソッドに基づいて、 アクティビティリーダー → ベーシックインストラクター → アドバンスインストラクター
とたどり着いたわけです。
どこかの協会が ポールを初めて手にした人にも 一日講習で「インストラクター」の称号を与えていることを考えると、
インストラクターって なんだろうと思う
誰かに教えるっていうことがそんなに簡単にできるようになるんだろうか。
学校の先生だった人、ほかのスポーツの指導者などは できるかもしれない。
ノルディックウォーキングの手軽さをアピールするために、一般の人に伝えることは、 一般の人が一日習っただけでは無理でしょう。
さほど危険なスポーツではないからと、侮ってはいけない。
どこに事故が待ち構えているかわからないじゃないですか。
私たちが 「Team爽」 で活動することにしたのは、 いろんな団体のメソッドがどうというより、ノルディックウォーキングをやる人が、ちゃんと、楽しんで長く歩いてもらえるようにしたいから。
ポール買えば歩けるようになる??? ならないんですよね。
たかいポールだから、かっこよく歩ける??? あ~ 残念!
身の丈で行きますが、ぐいぐい歩けるようになりましょうね。